4年ぶりに返ってきました(天皇杯沖縄県予選決勝)
試合結果は4−1(3-0、1-1)で貫禄勝ち。
内容的にも琉球がほとんどボールを支配していたし、攻撃のパターン、シュート数共に圧倒していた。
特に圧巻だったのは2点目の康平のロングシュート!
予想していなかったその発想と視野、ハーフライン付近からのコントロール
どれをとっても、パーフェクト!
その場の誰もが何が起きたのか一瞬わからなかったさ。
織部が先制を決めれば、後半途中からでてきた杉山も得点を決める。
今までパッとしなかったFW陣も調子を上げてくれれば、ポジション争いも含めて楽しみである。
そして、天皇杯2試合で2得点の伊藤竜司も頼もしい。
前半は、左サイドで関が起点となり、それに堀池や秦がからんで良い形ができていた。
慎二のオーバーラップは前後半通じて効果的にやられていた。
本音を言えば完封で勝って欲しかったのだが、その辺はしっかりと修正してもらいたい。
昨年までのライバルがいないのだから、当然の結果ではあろうが
今年の琉球が見据えているのは、もっと先なのだから。
まずは、9月3日の徳島ヴォルテス・セカンド戦
油断することなく、しっかりと挑んでもらいたい。
それに勝てれば、9月5日にジェフユナイテッド千葉が待っている。
自分たちの力がJのチームに通用するのか、試してみたい。
今日の一枚
珍しい秦の空振り、当たればこの試合のファーストシュートでした。
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