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2012年03月11日

東日本大震災から1年ですね。

今日のFC琉球の開幕戦も大事なものでしたが、もう一つ個人的にも忘れられないのが東日本大震災です。
以前にもこのブログで書きました。
http://nekoaza2007.ti-da.net/e3387423.html
http://nekoaza2007.ti-da.net/e3388371.html

ちょうどこの文章を書いている側で、ヒストリーチャンネルやジェオグラフィックチャンネルでは特集をしています。
それを視るだけで涙が出てきます。
もうあれから1年経つんですね。
1年前、このブログをアップする時刻、帰宅難民となった俺がなんとかホテルにたどり着いたころです。
途中、韓国女性に道をきかれ手持ちのiPhoneで道を教えたら、そこでiPhoneのバッテリーがなくなり、コンビニで地図をみたりしながらなんとかたどり着きました。
その女性は、東京駅近くで声をかけられたのですが3時間近く帰り道がわからず立ち尽くしていたとか。
他の人には声をかけることもできずに、俺に声をかけたらしいのですが
そのとき、東京に住んでいる人はなんで助けてあげないのだろうと思ったものです。
そして、余震にドキドキしながら、もしまた大きい地震がきたら眠ったまま死んでもいいやと思いつつ
疲れには勝てずに眠りにつきました。

東京で地震を体験したとはいっても、直接に被害を受けたわけでなく翌日には沖縄には帰ってきました。
でも、自分の中で納得しないものがあった。
だから、その後7月に機会を得て、1週間ボランティア休暇をとって気仙沼にボランティアに行ってきました。
地震を経験した自分としては、テレビの映像ではなく生で東北を視たい。
そいう思いで行ってきました。

その頃には既に復旧も始まり、交通機関も動いていて震災直後よりはだいぶ回復しているように見えました。
しかし、実際に気仙沼市内に入った時にどの被害の大きさに言葉がでなかった。
こうやって文字にしようとしても、どう表現したらいいのかわからない。
ただ、ただ無常さにうたれるしかなかった。
日が経っているなかで自分にできることは何だろうか?
今でも自分が役に立ってのかわかりません。
同じ疑問はその時に一緒に活動していたみんな、そしてボランティアに行った人は誰でも感じたのではないでしょうか。
その時にみんなにかけていた言葉が「俺たちは微力だが無力ではない」

多くの人が、東北の現状を悲痛な心持ちと同時に、興味半分もありながら見たいと思うのが本音でしょう。
そう思うなら、興味半分でもいいから東北に行ってください。
どんな写真でも、どんな言葉も現実の光景にはかないません。
そこで何を感じるのかは個人の問題だと思います。
まだ1年です。
行けば感じることは多くあるはず。
東日本大震災から1年ですね。
東日本大震災から1年ですね。
東日本大震災から1年ですね。
東日本大震災から1年ですね。


東日本大震災から1年ですね。
東日本大震災から1年ですね。
東日本大震災から1年ですね。


東日本大震災から1年ですね。
東日本大震災から1年ですね。
東日本大震災から1年ですね。
東日本大震災から1年ですね。
東日本大震災から1年ですね。
東日本大震災から1年ですね。
東日本大震災から1年ですね。



でも、俺たちは生きている。
どんな状況でも、地震でも戦争の中でも
人は生き抜いていく
東日本大震災から1年ですね。
東日本大震災から1年ですね。
東日本大震災から1年ですね。
東日本大震災から1年ですね。
最後の写真
津波で流された自分の家の敷地に、この津波のことを忘れないようにと「風の庭」と名付けた小さな公園を作っている若い夫婦


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Posted by ねこあざ at 22:26│Comments(0)ひとりごと
 
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