琉球の風

もっと、タコ！
もっとも今回のW杯、世界中のジャーナリストや解説者の9割は確実にあのタコに負けたよな。
当たっていたのは、どっちが勝っても１−０ということだけ。
スペインの初優勝、3度目の正直ならずオランダ。
日本代表の思わぬ活躍。
色々と話題はありましたが、終わったんだよね。
寝不足の日々が解消されるけど、寂しいな。
あと4年は待たないといけないのか。

さて、今回のW杯でベストゲームの一つは間違いなく3位決定戦のドイツ対ウルグアイでしょう。
あれだけ攻撃的に、アグレッシブかつスピーディーな試合はそう見られないな
この試合、もう一つの特徴はファールやイエローカードが少なかったかこと。
それが試合の流れを切ることなく、展開の早い面白い試合になったんだろうと思う。
同時に思い出したのが「ファールをするのは下手な証拠」という言葉。
この試合は、そうだよなと思ったのだが、決勝ではイエロー連発。
このギャップはなに？
だから、決勝は流れも悪くなり試合があれたのかな。

さて、レベルは違えど我がFC琉球の事を考えればどうか。
昨年はイエローもかなり連発したが、今年はそれほど出していない。
ファールも見る限り多くないよな。
やはり目指すなら、ファールで止めるようなサッカーではなく、
3位決定戦のような試合ができるようなチームを目指して欲しいな。